人文社会学部
人文社会学部は多様な社会文化現象に対する深い理解と洞察力を備えた専門知識と実務能力を兼備した創意的人材を養成する。 国家と世界人類の発展のために貢献するリーダー養成を目的に、社会に優しい人に育てる。人文社会学部は警察行政学専攻、社会福祉学専攻、国際観光学専攻、産業保安学科で構成されている。
警察行政学専攻では国民の生命と身体保護及び社会公共の秩序を維持するための専門人力養成を目標としている。そのために警察の組織、人事はもちろん民事法と刑法、刑事訴訟法など法学分野に対する体系的な理解を助ける理論教育から在学生全員がテコンドー有段者になれる様に支援する教育課程を運営している。
・卒業後活動分野
警察公務員、一般行政職公務員、法院公務員、検察事務職公務員、国家情報院、軍捜査機関(憲兵将校)刑事法機関、一般警備業、探偵業、保安業界、大学院などへ進出している。
社会福祉学専攻では社会の変化推移による多様な欲求を満たすため現代社会の問題を理解して解決しながら、専門的知識と技術を取得した福祉専門化の養成に目標を置く。そのために社会福祉士1級取得に必要な10の必修科目を含む多様な教育課程を提供し、また健康家庭士と保育教師のための資格証教科課程も開設している。卒業後は社会福祉機関や公務員、保育所教師などへ進出可能。
・卒業後活動分野
地域社会福祉館や社会福祉財団の専門福祉士、政府の社会福祉専門担当公務員、健康家庭支援センター、総合病院社会団体、社会福祉関連企業などで社会福祉専門化として活動可能であり、保育所などの保育施設を直接運営可能。また大学院へ進学や研究機関へ進出して福祉制度と政策および専門的技術のため働くことが出来る。
観光需要が日々増大していく21世紀に、国際観光学専攻では観光産業理論と実務実習教育を並行して理論と実務を兼備した観光専門人力を養成する。 教育課程は観光学分野の多様な基礎理論を元にして毎学期インターンシップと実習科目履修過程で各種観光産業界の実習教育を実行している。合わせて、国家公認資格である観光通訳案内人資格試験で専攻科目から筆記試験が免除される特典を受けることが出来る。
・卒業後活動分野
旅行社、航空社、テーマパーク、ホテル、レジャー、イベント業界、国際会議、外食業界、観光関連政府部署、韓国観光公社などへ進出が可能で、観光通訳案内士、国内旅行案内士、ホテル管理士、コンベンション企画士など、観光分野の国内公認資格を取得可能。
国内外の産業環境が急速に高度化・専門化される事で産業保安学科の必要性が高くなっている。従って、産業保安学科は人材および物的保安に対して深い理解があるトータル産業保安専門化を育成することに目的を置く。特に政府機関、民間企業および各種研究所から必要とされる専門人材を養成し、知的財産権法、情報通信、産業保安と関連した理論と実習を体系的に学習させ、有能な人材排出に尽力する。
・卒業後活動分野
産業保安専門化として国家情報院、青瓦台警護室、警察公務員、法院と検察職公務員、一般行政職公務員など政府機関産業保安担当者、もしくは保安政策担当者、大企業/中小企業、民間研究所、各種社会機関の産業保安担当者へ進出可能。