デザイン学部
産業化時代から情報化時代へ進入するに従いデザイン教育は益々細分化、特性化、専門化していく。 このような時代的要請に応えて視覚情報デザイン、空間環境デザイン、繊維ファッションデザインを開設し、産業現場での実務能力と文化創造能力を備えた専門家の養成を教育目標とする。　最先端のデザイン教育設備と教育システムを構築していて、親環境シミュレーション館およびデザイン館での快適な実習環境を造成している。　教授陣は講義の時間外でも昼夜学生たちを特別指導している。

1. 視覚情報デザイン専攻

   目まぐるしく変化する産業化・情報化社会が要求する、より総合的な思考をベースにして情報に対する視覚化過程を通した効果的コミュニケーション教育で企業が要求する創意的実務形人材養成を目標とする。　また深化専攻別の効果的なトラックシステムと融合形ラボの運営を通して差別化された多学制マインドを持つ優秀人材を排出する

   ・卒業後活動分野
   広告代理店、ウェブデザイン、パッケージデザイン、出版・編集デザイン、映像マルチメディア・デザイン、キャラクター・デザイン、プロダクション、デザイン・エージェンシー、企業広報デザイン室、アニメーター、イラストレーター、CI・BI専門会社、ウェブデザイナー、フリーランサーなど、多様な分野で活動可能。

2. 空間環境デザイン専攻

   空間環境デザイン専攻では未来の理想的な人間環境構築と新しい空間文化の創出のために研究と教育が行われる。このために多学制的な接近、最先端装備と実習支援など、最高の教育環境を構築していて、デザイナーとしての目利き能力を向上させられる多様な海外研修と公募展支援などを通して国内外へその競争力を認められている。　また親環境関連専攻を通して実力と意識を兼備したデザインリーダーとしての力量を育てていく。

   ・卒業後活動分野
   室内デザイン、環境デザイン、売り場デザイン・ディスプレイなど空間と関連した多様な分野へ進出可能

3. 繊維ファッションデザイン専攻

   幅広く多様な学問的理論と先端技術を取得し、国際的な感覚と知識を身に付けてグローバル繊維ファッション専門人材の育成を目標とする。　Creative、Unique、Wearable、Salable Designを目標に創意力とテクニックの調和を極大化する教育を通して、美的表現能力の開発はもちろん、ファッション産業の多様なマーケットに応えられる専門人を養成する。 グロバール的で統合的な枠組みを構築する教科目から実務密着形教科目まで特性化したカリキュラムを提供して、デザイン企画から開発までに生産、流通に至る繊維ファッション産業のリーダーとして再誕するようにする。

   ・卒業後活動分野
   ファッションデザイナー、テキスタイル・デザイナー、コラムニスト、カラーリスト、スタイリスト、ファッション・マーケッター、ファッション・ジャーナリスト、舞台衣装デザイナー、アクセサリー・デザイナーなど、ファッション関連産業分野で多様な活動が可能。